そろばんの魅力

Attractiveness

そろばんの魅力

そろばん学習では、紙に書かれた数字を読み取り、小さなそろばんの珠(たま)がいくらあるかを認知し、珠を動かし計算し(その時により珠の動き方が異なります)、読み取り、紙に答えを書くという複雑な方法を取ります。練習を積み重ねることにより、数字の認知や指の動きが速くなります。
また、そろばんの珠と動きを頭の中でイメージする練習をすると珠算式暗算ができるようになります。
指導していて感じることは、特に珠の想像力、視覚からの記憶力、脳の反射スピードが上がる(脳が鍛えらえる)ということです。
これは通常の算数塾でなく、『脳を育みながら計算力を高める』というそろばん塾でしか得られない魅力だと考えます。
日本で長い歴史があるそろばんのカリキュラムは先輩方の研究と実践の賜物であり、子供さんがスモールステップで技術を習得できるように大変よく考えられて構成されております。
多くの練習量が必要ですが、珠算技術だけでなく様々な力が身につくそろばんはとても奥が深いものです。

集中力・没頭力

問題を『時間内に間違えずに解く』という目標に向かって練習することで自然と身についていきます。
検定練習や競争練習では特に集中力が上がり、没頭している姿は目を見張るものがあります。

記憶力・想像力

練習を積み重ね上達していくと、一瞬にして数字を読み、記憶し、そろばんに反映できるようになります。
珠算式暗算では、頭の中でそろばんの珠を想像し、動かし、記憶しながら答えを導きだします。

観察力・判断力

そろばんの種目は主にかけ算(×)、わり算(÷)、みとり算(+ー)があり、決められた時間内に問題を解くことは、全体を見る観察力が必要であり、特に子供さんにとっては難しいものです。
限られた時間の中で、解けない問題があってもわずかな時間で判断し合格点を超えるために問題解決を図ろうと工夫して計算します。
何度も試行錯誤して成功も失敗もしながら観察力や判断力が培われます。

忍耐力・回復力・乗り越える力

そろばんは習得するのに多くの練習時間が必要です。まさに忍耐の連続です。
練習を積み重ねるなかで、うまくいったりいかなかったり、仲間に勝ったり負けたり、様々な経験をしながらそれを乗り越えることで、自信を積み上げていきます。
うまくいかない苦しい時を”がんばって乗り越えよう”と思えるように指導者はサポートします。

入塾の流れ

①お問い合わせお問い合わせフォームよりご連絡ください。
そろばん教室につきまして知りたいことや気になることなどがございましたら、些細なことでも結構ですので質問をお待ちしております。
お試しの体験レッスンも開催していますのでぜひご予約下さい。
お問い合わせはこちら→
②無料体験レッスン(約45分) そろばんを初めて学習される方には、そろばんの持ち方、珠の読み方・動かし方、指使いなど基本的なことから丁寧に説明いたします。
数字を読んで珠を少し動かせるようになり、『そろばんっておもしろい!』と思っていただけることを体験授業の目標としています。

< 保護者様に向けて >
実際に教室に来ていただいて、塾の方針や気になることがありましたら、お尋ね下さい。ご安心して通塾いただけるようにお話しさせていただきます。
③お申込み生徒様と保護者さまでご相談の上、お申し込みの場合はメールでご連絡をお願いいたします。
ご希望の授業開始日をお知らせ下さい。
④そろばんの授業開始一緒に楽しみましょう